(番外編)たい焼きと移動販売車と水鳥と私

大学時代の友人から約1年前にたい焼きを勧められた。「一丁焼き?」不思議な名前に惹かれた。金型がつながっていて一度に5匹くらい焼ける「養殖もの」に対し、一度に1匹ずつ金型でバランスを取りながら焼く「天然もの」のたい焼きを提供する。餡子もこだわり…

5 授業への活用法の提案

これまでの経験をもとにした、授業など学校での効果的な活用を次のように提案する。 国語授業 私の地域で使用されている光村図書の国語教科書を例に挙げると 1年 ほんは ともだち むかしばなしが いっぱい 2年 本はともだち お話クイズをしよう 3年 本は友…

4 私の現場での取り組み②

次のステップとして「広範囲への発信」を考えた。 具体的には 普及させる立場になる 今の私の活動が適切か第3者に判断してもらう メディアに発信する は「ビブリオバトル普及委員」。書類選考、テレビ電話選考を経て採用される、ボランティア役員。現在特に…

3 私の現場での取り組み①

私とビブリオバトルとの出会いは約5年前。夏季休業中に、たまたま参加した所属エリア管内の図書に関する研修だった。参加者は教員の他に学校司書、図書館司書、読み聞かせボランティアをしている保護者など。この研修で講師をしていたのが、のちに大変お世…

1 ビブリオバトルとは?魅力って何?

ここでは、ビブリオバトルの概要とその魅力について述べる。 ビブリオバトルとは、分かりやすく言えば 「自分の大好きな本のプレゼン大会」である。 2007年に京都大学で始まった活動で、様々な形態で広まってきた。 基本的なやり方としては ⓵3、4人の…

2 どの子も輝く読書活動を!学校ビブリオバトル

学校での読書活動の大切さが話題になって久しい。私が現場でよく聞く声としては、 読み聞かせやブックトークだけでは、習慣化させるのが難しい(特に高学年) 読書が好きな子どもとそうでない子どもの読書量の差が激しいため、一斉指導が難しい。 などである…